R5海遊び
6/16、年長さん達が宇佐市和間海浜公園に遊びに行きました。
無事に潮が引いている事を確認して安心した先生と、微妙な表情の園児達。
題して「海遊び」、水着の準備もしてますけど正確に言うと干潟遊びなんです。
後日工作で使う貝殻を砂浜で少し拾い集めてから干潟に出ますが、そこら中にいる生き物に足を止められます。
もう、全く進まない。この辺りだけでも「海遊び」は完結出来そうに思えます。
干潟の先の方でこちらを伺うサギも安心してます。
足下にはカニやアオサがいっぱい有って遠くまで行く必要もないと言えばない。
「ここカニおった!」「どこどこどこ?」
「その穴になんかおるよ」
「急に言われても、、、」
何も居ない様に見えても、じっと見てたら無数の小さな生き物がいるのが分かります。
「エビおるよ〜!」「死んでる〜!」とかやってる内に気が付くと結構沖の方まで来てました。
とにかく広い。
超希少、ハマグリ(たぶん)発見!
松林の中には遊具も有って、海から上がった後も沢山遊べました。
楽しい1日でした〜!
今までに見つけた物を並べてみました
以下は今まで宇佐市和間海浜公園で園児達に見つけられた生き物たち。
この海草はアマモと思われます。
みんなワカメと言い張りますがアオサです。
トンビとサギ
干潟は鳥達も餌場として利用している様です。
白いサギの事をシラサギと呼びますけど、シラサギと言うサギはいなくて
ダイサギ、チュウサギ、コサギという名前だそうです。本当に??
ハゼの一種 スジエビの一種
図鑑じゃ無いので、それぞれ『ハゼ』『スジエビ』で良いと思います。
以下もそんな感じで読み進めて下さい。
オサガニ モクズガニ
イソギンチャク ナナホシテントウ!? ナルトビエイ
フジツボ アカニシ
テッポウエビ
ゼリー状のふわふわした塊はゴカイの卵です。
ゴカイの糞塊がこれ。
糞と言うより浄化された砂と言った方が良いでしょう。
「カニや〜!」 うわ!前に歩きよる!!』前進出来ます。
マメコブシガニ
「クラゲ〜!」 「シマシマのクラゲ〜!」 共に触るな危険。傘の表面をツンツン位なら大丈夫。
ミズクラゲ アカクラゲ
アラムシロ 「カニやー!」「貝が食べよる〜」アラムシロ別名、海の掃除屋。
スナモグリ
マテガイ
ツメタ貝の卵塊 ツメタガイ
ワタリガニ 水中から威嚇しております
ハゼ
ハマグリ シオフキ
まさかのフナ?
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