6/21(土)年長さんが楽しみにしていた海遊びに行ってきました。
毎年お邪魔している宇佐市和間海浜公園、遠浅の海岸が干潮時には
広大な干潟となり、子ども達の海遊びに最適です。
今日は海でひと暴れしてやろうと登場した子ども達。
やる気はいつも満々です。
本日のベースキャンプはこの休憩所です。
荷物を置いたら海に駆け出します。確実に泥だらけになります。
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その前に、記念写真を撮りました。
こすもす
ひまわり
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よーし、写真撮ったからもうドロドロになってもいいぞ!
非常にに広大な干潟が広がります。海遊びって水遊びを期待していた子達は一瞬がっかりかもしれませんが、、、、。
「う、海が無い、、、」なんて
でも、子ども達は非日常を楽しむ天才です。すぐにあちこちから歓声が聞こえてきます。
「あっ、カニやあ〜!」「どこどこどこ?」「ホントやあ!」
「エビやあ!」「どこどこどこどこ?」「ホントやあ!」
「捕まえて!!」「イテテテッ」
「カニにはさまれた〜。ははははは!」
「○○君はさまれたっち!」「スゲ〜スゲ〜!」
カニにはさまれて時の人になったりします。
カニカニ! ヤドカリ!!
カニ捕まえたよ〜!
前人未踏の地を目指し沖に進みます。
誰よりも先に先へ!
カニの穴を見つけて掘り進んでいたはずでしたが、ドロドロの水たまりでしか無くなりました。
満潮時にはユラユラと水中で漂っているハズなんですけどね。
水たまりで子ども達が追い回していた小魚。と思ったら
止まったらエビでした!動いている時は魚のようです。
テッポウエビの住処。くぼみの底近くに横向きの穴があってその中にいます。
ゴカイの糞、と言うかゴカイが綺麗に砂泥についた微生物なんかを食べて綺麗にした砂
の山です。出てくる瞬間を見ましたが赤ちゃんの握り拳位の糞塊が1秒ちょっと位でモリ
モリモリ〜っと出てきました
人工的に見えますが、ツメタ貝の卵塊です。
これが、そのツメタ貝に食べられてしまったシオフキ。開けても空っぽか、砂がぎっしり詰まっているだけです。
獲物を探して駆け回る子ども達。
何か、とても自慢げなカニ。
よく見ると、フジツボの上も下もフジツボです。
移動することを諦めた貝です。
ニシ貝のペア?を発見しました。大きい方は直径5センチほどでした。
干潟の中で大きめの漂着物(流木等)をひっくり返すと良くいます。(美味らしい)
お昼には楽しみにしていたお弁当。
どの子のお弁当も美味しそうです!
「美味しそう!」「美味しいよ!」「先生も食べていいよ!」
みんな気前よくお弁当を分けてくれようとしてくれます。
そんなに飢えた顔してた?
ママが作ってくれたお弁当美味しい!ありがとう!
泥だらけになった靴は先生が洗ってくれました。
お弁当の後は公園内の遊具で遊びました。ブランコや滑り台は
幼稚園にもありますが場所が違うだけで楽しいんです。
ターザンロープは大人気。
スピード感がたまりません。
思わず歯を食いしばる、もしくは大口開けて叫ぶ!
どっちも楽しそうです。
一日楽しく遊びました。ありがとうございました。
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以下は今まで宇佐市和間海浜公園で園児達に見つけられた生き物たち。シオフキ、ハマグリ
アサリやワタリガニも見つかることがあります。
ハゼ スジエビの一種
フジツボ ニシ貝
ゴカイの卵 テッポウエビ
「カニや〜!」 「クラゲが死んでる〜!」 「貝が食べよる〜」
マメコブシガニ ミズクラゲ アラムシロ
アラムシロ スナモグリ
マテガイ