園庭芝生化まとめ           
平成21年6月13日(土)に始めた園庭の芝生化が5年目を迎えました。 ↓↓↓↓↓今までの歴史はこちらをどうぞ。↓↓↓↓↓ ☆H21園庭芝生化 ☆H22園庭芝生化 ☆H23園庭芝生化 ☆H24園庭芝生化  ☆それ以前の園庭の様子はこちら  ☆もっと前の園庭の様子はこちら 平成21年6月15日 平成21年6月13日に植えたティフトン芝の園庭が5年目を迎えます。 平成25年3月16日卒園式の朝 冬芝が元気になり始め緑を増してきます。この調子で平成25年度 も元気な子供達を支える元気な芝であり続けて欲しいものです。  H25年4月8日新年度を迎えた始業式の朝 肥料散布にムラがあった様です。ぼんやりとシマシマ模様になって ます。肥料が足りなかった部分は緑が薄くなってしまいます。     H25年5月8日、完全に全面緑の芝生になりました。まだ冬芝が圧倒的に優勢です。 新入園の園児達も芝生の園庭が大好きです。 フェンス際に芝桜を植えました。緑一色の園庭に文字どおり花を 添えてくれます。来年はもっと大胆に咲いてくれるはずです。  (H26年追記:完全に消滅しました、、、残念) H25年5月14日 ちゅうりっぷ組のお友達も安心して遊べる芝生の園庭。 とても広いのでまだ芝桜の植わって(いた)フェンスまで行くのは大変です。  H25年5月14日 課外サッカー教室が終わって散水のシャワーでクールダウン。   H25年5月14日初夏の安定期です。 冬芝はまだ元気、夏芝もこれから伸び始めます。 芝刈り後の美しい芝生に癒されますし、五月の乾いた風に 砂埃が舞う事も無く、最高の外遊びの環境です。     ところが、、、 H25年5月28日、ミステリーサークルが遂に宇佐平野に!ドーナツ状の 形に、、なぜ?、、枯れる時期ではないし、、原因は?       真面目に考えると、やはりこれでしょう。ついつい長時間 出しっ放しになることもあるし、水やり過ぎたようです。   H25年6月7日、無事回復に向かっている様です。   H25年6月12日、完璧に回復。あれはいったい何だったのでしょうか。   H25年6月12日 擦り切れが激しい所にティフトンを補植しました。元々条件が 厳しいから擦り切れている訳ですから、上手く行く確率はとて も低いと思いますが、ひょっとするとひょっとするかも。     遊具周りは仕方ないですね。これでも年々良くなっている事は確かです。 H25年7月5日 七夕飾り、竹は伐るとすぐに枯れてしまうので、短冊ばかりが目立っています。 芝生はこれからティフトンの最盛期です。緑がとても綺麗ですね。これから2ヶ 月程は水と肥料を切らさなければ元気にしっかり育ってくれます。       H25年8月24日 全面安定した芝生になっていますが、感覚的には何となく成長が鈍って くる季節です。9月の運動会の頃には少し元気が無くなってきます。  H25年9月27日気持ちの良い朝に園庭で元気に遊ぶ園児達。 地面が目立っていた所も芝が被い尽くしました。 土山を移動して粘土質の表面の為裸地化していた所も、2mほどの幅で 苗を植えなかったフェンス際もいつの間にか芝生になりました。   滑り台下、鉄棒の回りは半日日陰の為か芝生化は無理な様です。 夏場は涼しい日陰でみんなを強い陽射しから守ってくれていますのでこれはこれで良しでしょう。 平成25年11月6日 養生期間を終えて二度目の芝刈り。今年も無事に冬芝への移行が済みました。   園庭と各教室の間を最短距離で移動出来る様になりました。 毎年冬の間に擦り切れてしまう職員室前はもう暫く養生期間 を伸ばして様子を見る事にしました。           このロープで囲った部分が毎年冬期に擦り切れてしまう部分です。 駐車場からの最短距離でみんなが通るので仕方ないのですが、今年 は抵抗してみます。                        そしたら今度は例年大丈夫な玄関前がこの有り様。 で、今度はこっちを立ち入り制限するはめに、、。 平成26年2月21日 玄関前は回復しましたが、通路部分は春を待つしかありませんが 何とか今年も芝生を維持して冬を越す事が出来た様です。 平成26年3月16日  卒園式を終えて、園庭で記念写真におさまる子ども達。 緑の芝生だと写真が、より綺麗に撮れてしまいます。  H25年度も無事最後迄園庭の芝生は元気に子供たちを守ってくれました。 管理も安定してきましたので、芝生管理についてのページはこれで一応 終わりにします。おつき合い有難うございました。          沢山の方々に高く評価して頂いている芝生の園庭ですが、皆さんが異口 同音におっしゃる『管理が大変でしょう?』への解答をこちらにも書き 込んでおきます。                         『どうして一年中緑なの?』・・・夏は夏芝、冬は冬芝です。 園庭の芝の基本はティフトンという夏芝ですので、冬は地上部分は枯れてしまいます。また 春になれば新芽が出て綺麗な芝に戻りますが冬期は回復力が0なので深刻なダメージがある と春から夏に回復しないかも知れません。冬期のダメージを軽減する為にペレニアルライグ ラスという芝の種を秋に撒いて冬芝の芝生を冬期間維持します。             『管理が大変でしょう?』・・・それほどでも無いです。 本園の場合は晴天が続く場合は週2〜3回の水やり。一回当たり1時間程掛かる作業なので 雨が降ると本当に嬉しいです。冬場は一度降雨があると4日間は大丈夫、夏場でも2日間は 大丈夫。雨が多い年はかなり水やりをサボれます。水は地下水を利用しています。     『肥料とか農薬撒いたりするんでしょう?』・・・肥料は平均して月一回撒きます。 一平方メートル当たり30〜60g程度撒きます。多すぎると枯れますが、少なすぎると芝生 はスカスカな感じになるような気がしてます。農薬は肥料以外は未だ使っていません。厳冬 期は肥料を撒きませんが、その分夏期には多めに撒いています。             『雑草取りが大変でしょう?』・・・雑草取りは全くしません。 鳥取方式の芝生化では雑草も芝生の役割を一部果たすものと考え美観の為に雑草を抜く事を 勧めません。それに、意外な程所謂雑草は生えて来ません。端っこに生える草は園庭の彩り になってます。白粉花、カラスノエンドウ、ヨモギ、ススキ、トケイソウ、等々勝手に季節 ごとの草花が伸びては花を咲かせ実を結んでいます。                  『芝刈りは?』・・・伸び過ぎない様に適宜行います。楽しいです。 10月〜3月は月一回程度、4月〜5月は週1回程度、6、7、8月は週2、3回は必要に なります。幅50センチ程度の芝刈り機で一時間程掛かりますが、芝刈り後の清々しさは最 高です。出来るだけ頻繁に行う方が芝の為には良い様です。              

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