H23園庭芝生化           
平成21年6月13日(土)に始めた園庭の芝生化が3年目を迎えました。      では芝生化のおさらいをしてみましょう。 詳しい説明は(☆H21芝生化 ☆H22園庭芝生化)をご覧下さい。 平成21年6月12日 4000株の苗が到着。 平成21年6月13日 有志お父さん達で植え付け。 ヘトヘトになりました。 平成21年6月15日 平成21年7月7日 平成21年7月13日 平成21年7月23日 平成21年7月29日 平成21年8月4日 平成21年8月12日 平成21年8月24日 平成21年10月10日 生えそろった芝生の上で運動会。 平成21年12月4日 オーバーシード、養生せずに失敗。 平成22年2月16日 ほぼ消滅した芝生。砂漠化は止めようがありませんでした。 平成22年7月15日 ここまで復活したのは驚き。 平成22年9月18日 芝生の上で2回目の運動会。 平成22年9月24日 大運動会でかなりすり切れた芝生。 平成22年10月10日 ペレニアルライグラスをオーバーシードして養生期間立ち入り禁止に。 平成22年10月22日 こんなに綺麗になりました!!しかし、、、 平成22年12月21日 ペレニアルライグラスはもうほとんど緑を失ってしまいました。 一年目の冬の悪夢を思い出します。なぎさ砂漠の再来か?   平成23年4月9日 何とかこの状態で冬を乗り切りました。昨年の経験ではここからペレニアルライグラス が俄然元気になり一気に園庭が緑色に変わっていくはず。                平成22年5月11日 ペレニアルライグラス最盛期です。凄い勢いで伸びるので毎週の芝刈りが必須。 平成22年5月27日 ティフトンがペレニアルライグラスに勝ってきました。 中央部の緑色が少し薄い部分はティフトン優勢。    平成22年6月24日 ペレニアルライグラスは勢いを失いティフトンが勢力を増してきました。 緑色のフェンスの向こう側が園用地となり工事中です。雲悌の向こうの  土山はブランコ横へ移動しました。                    平成22年7月13日 ボディーペインティングの日、完璧に生えそろった芝生の上で裸足で駆け回る子ども達。 2年前に夢見ていた光景が現実になりました。あの時倒れそうになりながら頑張ったお父 さん達の努力が報われています。なぎさ幼稚園第一期園庭芝生化は完成したと言ってよい のではないでしょうか。めでたしめでたし。、、、、第一期??            第一期芝生化ってことは、、、 はい、第二期があるって事です。 今年度は園庭の拡張工事が7月15日に完了しました。  たいへん長らくお待たせしましたが、お陰様で2000F を超えるとても広い園庭が完成しました。        園庭が広がりましたので、、、 拡張部分はもちろん『鳥取方式』での芝生化を行います! 平成23年6月25日(土)有志お父さんが集い、第二期芝生化をスタートさせました! カンカン照りの猛暑から土砂降りの雨まで有ったこの日に植え付けたのは3300株、後 日園児達が植えたのが1300株、合計4600株のティフトン芝を植え付けました。    田植えが済んだ水田の様です。    一部本当に水田と化したところもあります。 手前の小さな水たまりの部分を中心としてあった山は15mほど東に 移動しました。この土山には移動前に剥がした芝を張り付けました。 この作業も大変でしたね、、協力いただいたお父さんクラブの方々の お陰でここまでの作業が出来ました。ありがとうございました。   裸地と化した職員室前にもポット苗を植えました。 運動会までにしっかりした芝生になって下さい。  7/8には年長さん達が苗の植えつけをしてくれましたよ。   これがティフトン芝の苗です。ちょっと伸び過ぎた感じですが格安 で購入出来ましたし、その後の成長も問題ありませんでした。     植えるのは簡単、穴に埋めて足で踏みつけるだけ。 穴を掘るのはけっこう大変なんですけどね。      今年は園庭工事の関係で芋さしが出来なかったみんなは、何度もお代わりをしてお腹一杯植えました。 フェンス際は隣地駐車場への侵入の事を考慮し2mほど空けておきました。             7/21 まだほとんど横には広がっていませんがそれぞれの株はかなりしっかりしてきました。 鳥取方式の芝生化の手法に乗っ取って、雨の日以外は毎日水をやり、2週間ごとに 肥料を撒き、雑草は放置する。散水はちょっと面倒かも知れませんが、やる事はこ れだけですから簡単です。                          7/28 真夏の日射しを浴びてガンガン成長しているはずです。 芝生に見える部分はオヒシバ、空き地で良く見る雑草です。手で抜い ても無意味な程どんどん生えてきますので、種類の違う芝が生えてい るに過ぎない、と思い込む事でこの問題は解決です。        名前だってオヒシバ、ですから。 メヒシバも生えていますよ、、。   8/14 所々芝生になってきました。ティフトン、オヒシバ、メヒシバ混成芝生になり そうです。最初の芝生化は園庭として30年も使用してきた地面にティフトンのポット 苗を植えたので、いわゆる雑草は全くと言って良い程生えませんでした。しかし、今回 造成した園庭は少し違う様で雑草が生え放題です。でも短く刈り込めば芝生になります 、多分。                                    8/23 ポット苗の痕跡はまだハッキリと分かりますが、ほぼ完全にティフトン芝が 地面を被い尽くしました。                      9/2 地面の大部分を緑がカバーしました。どんどん横に成長するティフトンの勢力 が勝るようで、オヒシバメヒシバの勢力はそれ程広がりませんでした。       9/2 園庭の芝生も運動会までに普通に使用しながら綺麗に仕上がりました。 これから運動会の練習で酷使されますが、問題は無いでしょう。 と、思っていたら問題発生。 昨年、一昨年と大発生が見られなかったイラガの幼虫が白樫の木に かなり発生し、楠にもちらほら。駆除しきれないのが芝生上に発見 されたためにせっかくの芝生ですが暫くは裸足禁止です。     10/6 裸足だととても気持ち良い芝生の上ですが、靴でももちろん 気持ちよく遊べます。               ポット苗の痕跡は全くと言って良い程なくなりました。 2ヶ月半前の状態からは信じられないほどの状態になりました。 10/12 避難訓練の日には消防車やレスキュー車が来てくれました。    きちんと根が張ってしまえば車が入っても大丈夫です。   さて、オーバーシードの時期になりました。芝生の面積がかなり広く なりましたがうまく行くのでしょうか?オーバーシードをしてから翌年 3月までの芝生の状態を一気に見てみましょう。           23/11/04養生期間も終わり、ペレニアルライグラスの絨毯です。 23/11/15 5センチに刈り揃えました。凄く綺麗です。秋のベストシーズンですね。 昨年の反省で、2回に分けての刈り込みを行いました。         24/11/21 一部ティフトンのすり切れが激しかった部分はもうしばらく養生 してみる事にしました。                   4週間の養生期間を設けたところと、そうでないところの違いはこの程度です。 ティフトンがある程度しっかりしている芝生なら、養生期間は不要かもしれません。   23/11/24 もうティフトンは冬枯れが相当進んでいます。   23/11/30 ティフトンさん限界です。 これから半年冬芝(ペレニアルライグラス)が頑張ってくれる予定。   23/12/21 今年は年末までこれだけの緑を維持出来ました。 冬枯れしているもののティフトンのクッションが残っているから ライグラスがこれだけ生き残っている気がします。         24/01/04 年を越してもまだ緑!今年は今までと何か違いますね。 24/01/23 一昨年はこの時期完璧に砂漠と化していましたが、今年はまだ芝生と 言っても差し支えない状態が続いています。年々強くなってますね。 土山は今年移動したので実質1年目。 園児みんなの挑戦を受けてガリガリに削れてます。 復活出来るかちょっと心配です。         24/02/27 ここは職員室裏の平和な一角、子ども達は滅多に来ません。 ここに時々、キセキレイが遊びに来ます。           → 園庭南端、苗を植えるとき2mほど開けてたフェンスとの隙間は 多分来年0に成るでしょう。 以下の4枚も2/27撮影     追記(右はH25年9月27日撮影の写真)              3年目の芝生は見事に冬を越した感じですが、   新園庭の1年目の芝生はこんな感じで何とか存在を維持した、という感じです。 来年以降はもっともっと強く育ってくれるでしょう。             芝生が薄く地面が硬いこの時期はスクーター愛好家にとって ベストシーズンです。                    24/03/07 3月に入って少し緑が濃くなってきたような気がします。 あくまでも“気がする”程度ですが、春を感じます。 新園庭中央部のライグラスが完全に死滅していたので 冬休みに気休めに残っていた種をもう一度まいてみたら こんな感じに効果が少しありました。         ☆H24園庭芝生化 ☆H22園庭芝生化  ☆H21園庭芝生化   

トップページにもどる