R3節分豆まき  節分です。今年も嫌がられるのを承知で鬼さん達がなぎさ幼稚園に来てくれました。 節分というと大体こんな感じですが、なぎさ幼稚園では紙芝居などで、正式な由来を 知るとともに、実体験として季節の境目に乗じてやってくる鬼(邪気)を子供達が 勇気を振り絞って豆で(古新聞)撃退するという筋書きで行っています。      着替えが終わって手持ち無沙汰暇な鬼達が可愛いちゅうりっぷ組(1歳児)の ご機嫌を伺いに行ってしまいました。                      無邪気に遊ぶちゅうりっぷ組のお友達。この後、理不尽な不幸に襲われる事も知らず。   はい来ました。「いいこにしてる?」「鬼さんといっしょにあそぼうか!」   「いーやーだ~」 良い所見せるチャンスだけど、、「こーわーい~」   やっぱり頼りになるのは先生達。鬼達は先生達との交渉後引き上げて行きました。めでたしめでたし。 と思ったら。   隣のたんぽぽ組に可愛い小鬼たちが遊んでいるのを見つけてしまった鬼達 今度は将来有望な小鬼を物色し始めました。                「おはよう!みんな!鬼ですよ!」 「ぎゃ~!鬼は外!鬼は外!お・に・は・そ・と!」   「鬼は外~!」と元気に新聞紙を丸めた豆で撃退するはずが完全に鬼のペース。 鬼が言う事を聞いてくれません。 「こっち見らんで~!」「まあそう言わずに仲間になれ」と迫る鬼達。   「ちょっと待って、この金棒君の?」などと見た目の恐さと裏腹に妙に優しい鬼ですが 気を許してはいけません。優しくても鬼は鬼、いつの世も悪い奴が優しくする時は下心 があるんです。                                   よし、金棒持って戦うぞ! 先生にかなり背中を押されて鬼と勝負。 結果、鬼達は諦めて帰って行きました。 と思ったら、遊戯室に集まって節分の歌を歌う子供達の声に気付いてしまった鬼達、今度はこちらに乱入です。   楽しく歌っていたら背後にただならぬ気配、、今年は来ないと思ったのに!   格好良く登場した鬼達、「鬼になりたいかー?」「はーい」、今年は鬼のペースに乗せられてる?   優しく鬼とは何かを説法する赤鬼1       ドラキュラなのか青鬼   見た目は恐いが、視野が狭くて素早い子供達の動きに付いて行けずウロウロするだけの赤鬼2。   新鬼なのか、何をして良いか分からない様子の青鬼2。  他の鬼を見習って子供達を恐怖のどん底に! 鬼に襲われない安全地帯を見つけた子が二人いますよ。 恐くて震えた子達も気を取り直して大きな声で「鬼は外!」 邪気を払って春を迎えます。 過去の節分の様子も御覧ください ↓↓↓↓ R2節分 H31節分 H30節分 H29節分 H28節分 H27節分 H26節分 H25節分 H24節分 H23節分 H22節分 H21節分 H20節分 H19節分 H18節分 H17節分 H16節分 H15節分 H14節分
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