H24節分豆まき 2/1(金)節分です。節分というと大体こんな感じですが、なぎさ幼稚園では 紙芝などで、正式な由来を知るとともに、実体験として季節の境目に乗じて  やってくる鬼(邪気)を子供達が勇気を振り絞って豆で(古新聞を丸めました) 撃退するという筋書きで行っています。                  ちゅうりっぷ組のお友達には少しソフトに節分の豆まきを体験してもらいます。 いつもと同じ平和な朝の会、そこに招かれざる客が、、、 『呼ばれてないのにジャジャジャジャ〜ン』 突然現れた青い顔をしたひょっとこ、じゃなくて青鬼。 しばし見つめ会う2人、いや3人。危機を感じて泣く1人。 その他はまだ何がなんだか分からないみんな。         遠慮がちに室内をうろつく青鬼、外から覗く赤鬼、もうトイレ に逃げ込むしかない!と思いましたが、先生達の『鬼は外!』 で鬼たちはすごすごと勝手口から帰っていきました。     「さよなら〜、もうこないでね〜!!」 みんな良い子でね〜!って 節分の鬼なのかナマハゲなのか。   鬼を撃退する為に?鬼の扮装をしている訳です。悪い鬼が、自分の可愛い小鬼(いるのでしょうか?) を思い出し油断した所を手製の豆(新聞紙を丸めました)でやっつけると言う寸法です。 各学年ごとに違う方法でお面を作りました。材料の準備の御協力有難うございました。         年長年中は牛乳パックを開いて作りました。テトラパック社のパックは ベルマーク対象ですのでそれ以外のパックで作るのが好ましい。  みなさんテトラパック社のパックは工作に使わずに ベルマーク活動に出しましょう。   年少は紙皿を使って作りました。   たんぽぽ組とちゅうりっぷ組は紙袋で作りました。 被ったらみんなスポンジボブ状態ですから笑えます。   鬼が恐くて先生に泣きつく子ばかりではありません。 勇敢に鬼に立ち向かい豆を武器に戦う子達もたくさんいます。 退散する鬼を引き止めるのかい? ふと背後が気になる瞬間、背筋が凍るような気配を感じて振り返ります。 そう言えばお面はどこ行った?? 「せんせい!鬼に帰ってって言って!!」「こわい〜」 「せんせい、せんせい!鬼にもう一回来てって言って!」(ちょっと強がってみた) 楽しかった?ちょっと恐い思いもした幼稚園の節分でした。
トップページにもどる