お別れ遠足(年長)
3/10日(金)は「年長さん達のお別れ遠足」でした。
曇りがちでしたが、例年に比べてとても暖かい一日でした。
後ほんの少しで卒園してしまう年長の子ども達、とっても楽しそうでした。
一方、先生達はもうすぐお別れとの思いもあって複雑です。
幼稚園のバスに揺られて30分ほど、大分農業文化公園に着きました。
ゲートで元気に「よろしくお願いします!」
記念写真を撮ったら、みんな遊具にダッシュです。
手当たり次第に遊具で遊びまくります。
なが〜いローラー滑り台。お尻の血行が大変良くなります、ビリビリ来ます。
来てます。
移動はすべて駆け足!ダラダラ歩いてる子はいません。
子ども達って本当に元気です。
安全に綱渡り気分を味わえます。
非常に急な角度で滑り落ちる『絶叫滑り台』と勝手に名付けましたが、
実際に滑ると叫び声のでないくらい怖い...みんな固まります。
さあ、恐怖に引きつる子ども達の顔をお楽しみ下さい。
「$%&*X〜」叫ぶことが出来た数少ない一人、かずやくん。
笑いながら楽しそうに滑ってるように見えますが...
「後悔」「恐怖」「不安」複雑にからんだ表情です。
歯を食いしばってます。
滑ったことを後悔している顔です。
「‥‥‥」 「ひぃ〜」(息を吸いながら) 「あ゛〜」
「テレマーク、びしっと決まりました!」
「これは飛形点、高いですよ。びっくりしたような見開いた目もポイント高いです。」
こちら女の子達ハンモックに揺られてリゾート気分。
「先生も来て〜」
まずこの幅に収まるか心配していた先生達でしたが、
こんなに揺らされる事は『想定内』ではなかったでしょう。
みんな楽しそうな顔してるなあ。
「お腹すいたよ」ということで、お弁当です。
お弁当が終わったら、花昆虫館を見に行きます。
お弁当が終わって、正面ゲート側に移動しました。
「カブト!カブト〜!」テンション上がりっぱなしの子ども達を
落ち着かせてから花昆虫館に移動です。
こういうところは静かに歩いて移動です。
花昆虫館は入り口から素晴らしい蝶の標本に圧倒されます。本当に凄い。
いよいよ蝶の放し飼いをしている温室に入ります。
中は上着を脱ぎたくなるくらい暖かいですよ。
なかには熱帯から亜熱帯の植物か咲き乱れています。
沢山の蝶がひらひら飛んでいてとても綺麗です。
後ろではオオゴマダラをおびき寄せる囮について議論が繰り広げられています。
去年のお別れ遠足のページの中ほどにこの囮について書かれています。
さなぎも展示されてました
みんなが覗いてるのは顕微鏡。
小さな虫達をつぶさに観察することが出来ます。
こんな感じに見えます。
虫達の生態も紹介されていて大人でも(の方が?)楽しめるかもしれません。
標本なんですが側に行くのに勇気がいります。
かなりの男の子達が相当数のカブトムシやクワガタの名前を正確に知っていることに驚きました。
ムシキング効果ですね。
擬態をする虫達、こう成りたくて成ったのか...不思議ですね。
センチコガネ、一匹ずつ微妙に色が違ってとても綺麗です。
展示の方法も凝っていて楽しめました、大分農業文化公園の皆様有り難うございました。
また来年よろしくお願いします。
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