昭和55年の開園以来園児達の成長を見守ってきた園舎を建替える事になりました。
園庭南側の現在芝生の広場になっている所に新園舎が建設されます。園舎の建替えは
本当に喜ばしい事なのですが、平成21年以来維持してきた園庭の芝生は工事によって
全て失う事になり、とても複雑な心境です。
平成30年1月に着工し8月末に完成した新園舎と昭和55年から頑張ってきた旧園舎。
8月末に引っ越しをして2学期から新園舎を使用します。旧園舎さん、今迄有難う!さようなら!
9月の運動会を見届けた旧園舎は10月に解体されました。やっぱり寂しくなりました。
平成31年1月末に外構工事も終了し、立て替え関係のすべての工事が完了して広い園庭が
戻ってきましたが、園庭に芝生が戻る迄は本当の意味で工事は未完です。ティフトン芝の成長
に最も適した6月を待って再芝生化に挑戦します。
なんと建替え工事を生き抜いて新園庭に1本だけ顔を出したティフトン芝。
今回の芝生化もきっと上手く行くと言ってくれているようです。
10年前の芝生化、最初の一歩。
苗を植える穴を掘るのですが、10年前は鍬で掘って地獄を見ました。
この美しい穴は? 今回はこんな工具を使って電動ドリルでの穴あけを行いました。
超楽ちんで速く作業出来て感動しました。10年前に戻って鍬で頑張ってるみんなに教えてあげたい。
電動ドリルはお高いバッテリー式より安いコード式+延長コードがお勧めです。バッテリーがすぐに上
がってしまって、充電待ちが発生します。
初めの、じゃなくて二度目の一歩(R1.6.14)
穴掘りのテストをして、この日に届いた苗を早速植えてみました。
R1.6/22に保護者の皆さんも一緒に植える予定ですがそれ迄に出来るだけ子供達の手で植えます。
足でも、、。でもこれが正しい手順です。
ポット苗を穴に入れて土をかぶせて足で踏み固める。
年長さんだけでここ迄植えました。
後日年少さんと年中さんも少しずつ植えてくれました。
一週間掛けて中庭部分は植えてしまいましたが、、、まだまだあります。
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6/22土曜日、保護者の有志の皆様手を借りて残り全面の芝生化作業を行いました。
散水して土を柔らかくして作業します。 作業を待つ大量のポット苗が嫌な感じのプレッシャーを掛けてきます。
電動ドリルのお陰で穴掘り作業も順調。後はひたすら苗を植えます。
2時間程で植えられる所全面に苗植えが完了しました。ちゅうりっぷ組専用の園庭も完了です。
当日お手伝い頂いた皆様、本当に有り難うございました。
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7/2、約2週間後、各株からランナー(茎)が伸びて繋がり始めました。