H24運動会その2
9/15(土)運動会にうってつけの晴時々曇りの天気の下、大運動会
午前の部も終盤に差し掛かって参りました。午前の部、最後を飾る
競技は『紅白リレー』年少から年長へとバトンを繋ぎ、年長からは
教職員へとバトンが渡されます。
赤組先行でレースは進みます。 年少児とは思えない程気持ちが入った走りです。
この差が中々
この時点で約2秒の差で白組がリードしています。赤組頑張れ!白組逃げ切れ!
バトンを引き継いだ先生達、子供達が作ってくれたリードを守り抜きたい白組、
できれば逆転したい赤組、共に年に一回の全力疾走を見せます。結果は、白組の
圧勝に終わりました。
続いては一般参加の紅白リレー、毎年恒例ハプニング続出の競技です。
年に一度の全力疾走は危険です、ちょこっとは練習しておきましょう!
おじいちゃんも参加してくれます。この若々しい筋肉!素敵です。
場内からは盛大な応援の声が響きます。
園児のおじいちゃんおばあちゃん達が、園児のお父さんお母さんを応援しています。
孫を応援する時よりも真剣に応援している姿も見えます。幾つになっても子どもです。
そんな大きくなった子どもたちがんばりました!お疲れ様でした。
皆さん、お昼御飯は食べられましたか?
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さて、1時間のお昼休みが終わったら午後の部の始まりです。
午後の部は年長さんの鼓笛隊から始まります。
『キラキラ星』を演奏しながら鼓笛隊の入場です。
指揮者に続き整然と隊列を崩す事なくトラックを一周します。
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初めて行進した時は手元に気が行くと前のお友達に衝突したり、違う方向に歩き出してしまったり
行進に気を取られるとバチで自分の手をたたいてしまったりと抱腹絶倒の鼓笛隊だったのに。
信じられない程の上達です。
トラックを一周し、所定の位置につきます。
誰も迷子になる事なく、びしっと整列出来ました。
ここで『上を向いて歩こう』『ギブミーファイブ』を演奏しました。
毎年の事ですが、本番で最高の演奏をしてしまう子ども達、凄いぞ!
パート別の演技では、たった一人の大太鼓さんの演技は見る方も緊張です。
もちろん一番緊張したはずの本人ですが、とても上手く出来ましたね。
小太鼓、中太鼓の演技は大勢でやる分だけプレッシャーが少なそうです。
ところが、叩くタイミングが少しずれてもバレてしまうという危険をはら
でいます。やっぱり緊張です。
みんながみんなを心配して応援しています。
3人の指揮者の演技も決まりました。
退場行進です。入場と同じ『キラキラ星』を演奏しながら退場します。
盛大な拍手をもらい、皆満足げな表情です。
全員の退場を見送る指揮者3名。本当にみんなよく頑張りました。
素晴らしい演奏と感動をありがとう。
年少さんの団体競技『大玉ころころ』毎年あちこちさまようこの大玉、今年も
観覧席の皆様の協力が必要になるかも知れません。
大玉の直径は年少さん達の身長と同じ程、真正面はほとんど見えません。
大玉は押した様にしか動かないのですが、暴れる大玉を子供達が一生懸命
制御しようとしているように見えてしまいます。
元気な姿を見せてくれた卒園児達。一段とパワフルになって帰ってきました。
一位でゴールすると商品の袋菓子の選択肢が増えます。
が、どれにしようか悩んでいるとすぐに、そのアドバンテージは消えてしまいます。
年中親子競技『右へ左へオットット』
目隠しされた保護者を子ども達が手を引いてゴールを目指します。
子どもに対する信頼感が試されます。
『こっちこっち!!』と言われても、、こっちは前が見えない(非常に見えにくい)んだって。
いくらわが子を信じようとも本能には中々勝てません。恐くて腰が引けちゃいます。
本当は二枚目ですが、目隠し用のマスクは変顔を演出。競技を盛り上げます。
透視能力があるに違いありません。
『紅白綱引き』
相手にグイグイ引っ張られる程にやる気と負けん気が刺激されて
表情も真剣になってきます。
後ろ向きになってるその気持ち分かる。でも、左の子のフォームが
一番強く引ける形です。
女の子も頑張ります。
勝っても負けても、、いや、やっぱりかった方が良いけど、全力を出し
切ったあとの清々しさ。
凄い迫力の一般参加の綱引き。
綱が切れてしまうのではないと心配になる程の力が出されています!
にもかかわらず、あまり動かない綱。このエネルギーはいったいどこに行っているのでしょう?
グア〜とかウォ〜だとかヌオ〜とかの雄叫びに変換されているだけだとしたら勿体無い。残りは
間違い無く、大量の乳酸に置き換えられた事でしょう。
年長の雄叫び。年長の『組体操』怪我をしないように失敗しないように
気合いを入れます。「頑張るぞ!おおーっ!」みんな頑張れよ!
ブリッジ 二の腕プルプル、脇腹プルプル
腹筋プルプル
一番凄いフィナーレは非公開です。それはそれは見事な○○○でした。感動した!
三色のゼッケンを付けて入場してきたのは『地区対抗リレー』の選手達です。
地区を代表するスプリンターがその地区の名誉をかけて戦います。
スタート位置は公正にジャンケンできめられます。
勝ったらインコースからスタート出来ます。
よーい!ピッ!笛の合図で一斉にスタート。
スタートは一斉ですがスタートラインは曖昧です。
年少さんは半周でバトンタッチ。青、赤、黄の順でレースは進みます。
青チーム・・・四日市南小、四日市北小校区がリード!
赤チーム・・・豊川小校区が続きます!
黄色チーム・・・駅館小、八幡小、柳ヶ浦小、横山小、和間小、北馬城小、宇佐小、
安心院小、高家小、津房小、封戸小、上院内小、糸口小、今津小校区が三位で頑張る!
快調に飛ばす青チームと赤チーム。遅れをとった黄チーム頑張れ!
頑張れ!先行するチームが内側で内側でバトンを受けます。
現在南北に別れているものの、元は四日市小学校一つの校区の青チームは第五走者まで
トップを維持。続く豊川小学校区の赤チームも、単一校区の団結力を行かしてトップを
追います!三位の黄チームは10校区以上が集まった連合チーム、団結力という点では
一歩及ばないかもしれませんが、頑張っています。領土?は一番広いのだけど。
順位変わらず中盤を迎えましたが、ここでレースが動き始めます。
黄色チームが二位の赤チームを抜きました!!
黄チームが二位になったものの、赤チームとの差は僅か。
青チームがトップを独走中です。ところが、、、
勢いにのった黄色チームトップの青チームに追い付くと、、、
何とそのままトップの座を青チームから奪い取ってしまいました!!
ここから青チームと黄チームの熾烈な競争が始まりました。
必死に逃げる黄、それを追い掛ける青。名勝負です!
赤は、、ひょっとして漁夫の利があるかも!!!
ついにトップの座を奪いかえした青!
走者はあと二人、さあどうなる?
転倒!転倒です!目にも止まらぬ速さで立ち上がり青を追い掛けます。
逃げる青、追い掛ける黄、最後の一周です。
逃げ切った青チーム、おめでとう!記憶に残る名勝負でした。
これですべての競技は終わりました。最後はみんなで『元気出せ音頭』
を踊ります。運動会の一日が終わって疲れてるはずですが、なぜか凄く
元気が出る、題名通りの音頭です。なぜ最後に元気を出すのか、、?
伝統とは往々にして不可解です。 さあ、みんな踊るぞ!
御参加頂いた皆さん、ありがとうございました。
終わりの言葉を任されたひまわり組のみんな、堂々と務めを
果たしました。胸の表彰状がとても誇らしげですね。
さらに育友会からのプレゼント。何が入っていたのかな?
みんなとても嬉しそうです。良かったね〜。
最後までお手伝い頂いた運動会役員の皆様、本当にありがとうございました。
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