H23避難訓練
毎年火災発生を想定した避難訓練をしています。平成23年3月11日に
発生した東日本大震災で発生した津波被害で2万人もの方々が死者、行方
不明者となってしまいました。津波に関しては、なぎさ幼稚園の所在地の
海抜が約9.5mということ、また、宇佐市が面する豊前海、周防灘から
の津波は最高で6mとされていることから、津波が直撃することは無いと
考えられます。以上より地震が発生した際にも毎年実施している避難訓練
が有意義であると考えます。
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10mを超える津波が予想される場合には近隣の鉄筋コンクリート製の建
物への避難を行います。
今回の火元は給食室でした。(いつもそうですけど)
年長、年中、たんぽぽ組は年中教室前の廊下から避難
しました。
年少とちゅうりっぷ組は職員室裏から避難しました。
先生達がそれぞれの役割をきちんと果たせば3分も掛からず全員の
避難が可能です。
消火器使用の訓練もありましたが、本物ではなく消火器型水鉄砲
の発射でしかないので全く緊迫感はありません。
みんなで消防隊の隊長さんのお話を聞きました。みんな静かに素早く
避難が出来たことを褒めて頂きました。定期的に訓練をすることの大
切さを教えて頂きました。ありがとうございました。
当日の『なぎさちびっこ広場』の参加者みんな、もちろん幼稚園のみんなも
カッコイイ隊員さん達と消防車達も一緒に記念撮影。思い出の一枚になりました。
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