平成22年度 第31回 なぎさ幼稚園 卒園式 平成23年3月18日、なぎさ幼稚園のリーダーとして過ごした一年間を終えた年長のみんな の卒園式です。卒園児にとって、幼稚園を卒園したら一年生になれるんだ!とニコニコでワクワク の卒園式ですが、先生達にとっては、この素晴らしい子ども達と一緒に過ごす最後の日と考えると とても心境複雑の一日となります。                               担任の先生に優しい言葉を掛けてもらいながら手作りの花を付けてもらう卒園児達。 先生を独占出来てちょっと嬉しいね。                        みんなの自画像が満開の桜の花になりました。 自画像を顔真似したらこうなりました。   先生達からのメッセージがびっしりと書かれた黒板を一生懸命読む子供達。 そのメッセージを読み疲れてテディーベア化しました。 なぎさタウン都市計画は今日も未完だった様です。   ここでこうしてみんなで一緒に遊ぶことは今日が最後 。   随分楽しそうに踊る年少さんの向こうに 淋しそうに肩を寄せ合う卒園児を見つけました。何でも行事の日には 元気を出す子供達ですが、卒園式はやはり特別なのでしょう。      本日の主役の年長さん、受付嬢もこなしてます。   卒園式が始まりました。 『♪一年生になったら』にあわせて元気に入場してきた卒園児達です。   こすもす組、ひまわり組、合わせて63名の卒園児達   最後の行事に望みます。   卒園証書授与の様子です。 卒園児全員全員が園長先生から直接手渡されました。    お誕生日順に呼ばれますので、4月生まれのお友達は3月生まれの お友達の授与が終わるまで起立したまま待ちます。これくらいの辛抱 は在園期間中に身に付けていますからへっちゃらです。       園長先生からのお祝の言葉。 来賓の方々よりとても心のこもった御祝辞を頂きました。 心よりお礼申し上げます、ありがとうございました。 (学)泉学園の監事、安倍様   宇佐市立四日市南小学校の小野校長先生   育友会の増田会長   卒園児と在園児が思い出を語り合います。 語り合うというより叫び合ってる感じも少しあります。 言葉とは不思議な物で、『優しくしてくれてありがとう』といえば感謝の気持ち がより大きくなります。何となく抱いている感謝の言葉を口にする事の大事さを 実感します。                               何度もさようなら、さようなら、って繰り返すうちに何となく淋しい気持ちに なって来たのでしょうか?卒園児達の横顔が少し悲しげに見えてきました。  ここで「思い出のアルバム」「さよなら僕達の幼稚園」を歌われると、鼻の頭 がツーンとしてきます。花粉症だからでしょうか?             ♪いーつのーことーだかー思い出してごーらん、、、 お父さんお母さんはきっと誕生の日から今日までのことを思い返されたのでは ないでしょうか。どんな6年間だったのでしょう。何も出来ない赤ちゃんがこ んなに成長し小学校に入学出来る準備が出来てしまいました。                       卒園児から先生達に花束のプレゼント。 手渡すときにみんな『ありがとう』って言ってくれる、感動です。 素晴らしい成長を見せてくれたみんなに先生達から『ありがとう』 を贈りたい。                           堂々とお父さんお母さんの前を退場していく卒園児達。入園式 の日に不安な表情でお父さんお母さんを捜していたあの日から の成長が感じられます。                  今から教室に戻り最後の帰りの会が始まります。 H22卒園式2 最近の行事 へもどる
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