H20おとりこし 12/12東本願寺四日市別院におとりこし(報恩講)のお参りに行って来ました。   ぽかぽか陽気のお散歩日和でした。   門前町の風情を残す四日市を歩いて東別院を目指します。 しばらく歩くと山門へ通じる通りに出ます。 巨大な山門が向こうに見えてきました。   この立派な山門は平成17(2005)年3月29日、『大分県指定有形文化財』の指定を受けています。 山門にはいると東別院の境内です。ちょっと緊張します。 境内の中はいつもの落ち着いた雰囲気とは違い、本堂は五色の幕でお化粧 され、出店もあってお祭りらしい雰囲気でにぎやかです。一昔前は地元の 小学校も休みになり、一年の内で最も楽しいお祭りだったそうです。   さて、事前に東別院から頂いた御念珠を本堂前で先生達から手渡され本堂 内での作法を復習したこどもたち、お行儀よく出来るでしょうか。    先生、心配です、、、。                         階段を上がって、廊下で整列。 本堂では一般の参拝者に混じって御輪番様の法話と読経を聞きました。 御輪番様の優しいお話を聞いて、また参拝者の方々の暖かさを感じて 子ども達は家庭の中だけでなく、社会の中でも大事にされていることを 感じたのではないでしょうか。                   「ふう〜、良い子に出来た、、かな?」  「合掌」  (少しおしゃべりしたけど後で先生におこられませんように、、だったりして)   東別院の皆様、大変お世話になりました。子ども達は、一人ひとりに頂いた御念珠を とても大事そうに持って帰りました。お参りの思い出になったと思います。また大変 多くの参拝者の方々や出店の方々から園児達の参拝に優しい心遣いや、優しい言葉を 掛けて頂きました。ありがとうございました。                 


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