H19餅つき 12/19はみんなとても楽しみにしていた育友会主催『餅つき大会』でした。 少し冷え込みましたがとても良い天気でした。 一日の流れを聞いています。 臼と杵やお米の違いも分かったかな??   頭に三角巾、手もきれいに洗って準備万端です。 よしやるぞー!と気合いが入ったところで、 お父さん達による餅つきショーの始まりです。 育友会長がお餅つきについて色々教えてくれました。 石臼を熱湯で暖めておきます。 杵は水に漬けておきます。 これは杵が割れて木くずが餅にはいるのを防ぐ為ですが、、、 石臼の縁をヒットして砕けた木くずが入ります、、。 杵さばきはなかなか難しいのです。 肝心の餅米、蒸し加減はお赤飯などより少しだけ固め位が良いそうです。   蒸した餅米を杵でこねます。結構重労働ですが、これしっかりやっておかないと、餅米が 飛び散って大変です。コネコネしつつ、「もう良いかな?」なんて言いながらつまみ食い するのがまた美味しいのです。役得ですが、すかさず子ども達に「あーっ食べよる!!」 と軽く非難されますが、満面の笑みで「おいし〜」と切り返すのがよいでしょう     三人で順についています。 「ペッタン、ペッタン、ペッタン」とリズミカル。 途中で変調 「ペッタタン、ペッタタン」 さらに 「ペタタタン、ペタタタン、ペタタタン」「ゴンッ」 ゴン?? 色んな音がします。面白いです。 あっと言う間にモッチモチになります。 熟練を要する合いの手、つき手の左側から餅の形を整えます。 息が合わないと危険ですが、餅つきの醍醐味です。男前度を上 げる為にもいつかは身に付けたい技術の一つですね。       子ども達の餅つき体験が始まりました。    お父さん、お母さん、先生と一緒に重い杵でペッタンペッタン。   「俺、自分でやる!」 「私も!」  何とか自力でつけるようです。 これ以上杵を振り上げると危険です。後ろによろけてしまいます。   ちびっ子広場のお友達も一生懸命ついてくれましたよ。 つき上がったお餅は各クラスに運ばれ、子ども達に丸められます。 つき上がった餅を取り分けるこの作業、実はもっとも辛い作業かもしれません。 熱くて熱くて熱くて10秒も持ってるとヤケドです。初心者は素手では危険です。 こちら、舞台裏で(丸出しですけど)大活躍の餅つき器です。 お陰でコネコネの工程を大幅に省くことが出来ます。 ペッタンペッタンの工程も勿論、、、   見事に一口サイズに丸められたお餅です。   楽しいです!。手触りも最高です。   「食べちゃおうかな?」       「ちょっと熱いけど気持ち良いよ〜」 ちょっと鼻がムズムズしたのですね。 なぎさ幼稚園餅つきチームです。『餅つきなら任せちょけ!』 (全員ではありません、他で作業中だった皆様ご免なさい) 育友会役員の皆様、本当にありがとうございました。たくさんのお父さんお母さん達や、 おばあちゃんのお手伝いでとても楽しい餅つきが出来ました。毎年、特に餅つきではおじ いちゃんおばあちゃんのお手伝いがとても心強く感じます。来年の餅つきでもたくさんの ご参加を心よりお待ちしてます。                         
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