『お別れ遠足』、年長児は大分農業文化公園へ行きました。
卒園を目前に控え、最後の思い出づくりです。楽しむぞお〜
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先生たちのお化粧が乱れる前に記念撮影です。
こすもす組
ひまわり組
記念撮影後、先生から注意事項の説明を聞きます。
お話しはまだ続いていますが、ひまわり組の男の子達の目線は
遊具に釘付けです。話は耳に入っているのでしょうか?
「・・・・・ですよ。みんな分かった?」
「ハイッ!」(本当か?)
「では、お弁当の時間まで遊んで良いよ〜」
「わ〜い」
どどどどーっと駆け出します。
ゴールはどこなんでしょうか?子ども達は、どの遊具に一番乗りするか
キョロキョロしながら走る走る。
「じゃあお先に〜!」
凄く長いローラー滑り台。楽しくて楽しくてもう笑いが止まりません。
垂直に落ちるかのような絶叫滑り台。みんな黙ってしまいます。
みんな表情が固まってます。笑顔に見える子は『楽しいはずで笑う
準備をして滑り出したが怖くて引きつってしまった』顔です。
大人でも一回目は引きつります。
勇気が無いと無理です。度胸一発、気合いで挑戦です。
勇気が無い場合はこんな風に上から見送るのみです。
「ちょっと怖いけど頑張って!」
こちらは練習用?の滑り台。
縮小版ですので、恐怖感がかなり縮小されています。
残念ながら爽快感もそれなりになってしまっています。
慣れたら楽しい!
空中散歩中。
多少揺れますが、見晴らしは最高です。
ウツボカズラに捕らわれた虫達です。 溶ける前に脱出!
隅から隅まで縦横無尽に遊びます。
スイスイ登って行きました。
「最高〜!」 急な下り坂でお尻がムズムズしてます。
20mくらい離れた右の写真の黄色い部屋と地下のパイプで繋がっているので話が出来ます。
「もしも〜し」「もしもお〜っし」もう直接聞こえるくらいの大声です。
「先生、牛!あそこ!」
放牧された牛が草を食べていました。
「お腹減ってるんやなあ」
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と言うことでお弁当の時間です。
先生の「お弁当ですよ〜」の一声でみんなすっ飛んで帰ってきました。
「お父さん、お母さん、給食の先生(今日は給食じゃないけど)、いただきます!」
昼食後は花昆虫館へ移動して亜熱帯体験です。
花昆虫館のエントランスは標本室になっていて、とても美しい蝶の表に埋め尽くされています。
蝶達の卵の電子顕微鏡写真や説明もあって知的好奇心を刺激されます。
いよいよ放蝶温室へ。
「うわ、暖かいなあ!」
「そうやなあ、暖かいなあ!」
「でも、なんか暑いなあ!」
「そうや! 暑い暑い!」
寒い時季なので『暑い』って言葉を忘れてたみたいですね。
主役はオオゴマダラです。華麗に舞っております。 羽化したばかりのオオゴマダラ
この蝶、特定の香りに引き付けられるようで、ある種の整髪料とか香水などには強く反応するそうです。
職員の方の話によると、「とあるメーカー製の男性用整髪料は凄く来る」とのことでした。
該当商品ご使用の方は心して入館してください、蝶々に揉みくちゃにされると思います。
昆虫の標本ですよ。
見事なウツボカズラです。
巨大なナウマン象の化石から顕微鏡サイズの昆虫まで楽しめます。
楽しかったよ〜。
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