H17年長お別れ遠足
H18/3/15(水)
三日後に卒園式を控えた年長児達、最後の園外保育『お別れ遠足』に行って来ました。
大分農業文化公園に今年もおじゃましました
こっちの道路より向こうに行ってはいけませんよ。
「は〜い」
あっちの道路より向こうにも行ってはいけませんよ、大きな池があるから危ないからね。
「は〜い」
向こうに遊具があるね〜、あれで遊んではいけません。
「え〜?」
写真を撮るまではね。
ひまわり組
こすもす組
記念写真を撮り終えて一目散に駆け出す子ども達。
写真を撮ろうと声を掛けても足を止めてくれた子は二人だけでした...
取り敢えず、一番近い揺りかご?で
とても長いローラー滑り台
みんな笑いが止まりません 楽しくてたまりません
よ〜し、もう一回!でもお尻がとてもくすぐったい。
↑お尻が限界?
・
・
↓絶叫滑り台、一回目はみんな息をのみます。
「あ・・・・」 「うぐぐっ」
「ぐわ〜」「ひゃいい〜」 「・・・・・」
慣れればこのとおり笑顔でピース。
子ども達にとってちょうど良いスリルとスピード。
大きい子がいますね〜、帽子を見るとこすもす組のようです。
このまま滑ってきました。
上の入り口で右足を入れた途端に滑り落ちたものと思われます。
うさぎの耳型集音器
遠くの鳥の声迄良く聞こえます。
細〜
太〜
「もしも〜っし?」「ちょっと向こう見てきて!」
あっちとこっちで通話出来ます。
閉じこめられた?
一通りの遊具を制覇すると、こんな所にも行ってみたくなります。
「次何して遊ぶ?」
壁を登る! 穴に潜る!
どうしたの? 「いや〜お腹すいただけ〜」
と言うことで、楽しみにしていたお弁当の時間です。
いい匂いがするな〜と牛くん登場。相方のカエルくんはまだ冬眠中。
お弁当が終わったら花昆虫館へ移動します。
「先生!今度はどこに行くん?」
「花昆虫館に行きますよ」
「やった〜!」
正面ゲートに移動しました。
ゲートに入って左へ進みます。
いったん建物の外へ
そしてやっと花昆虫館へ
放蝶温室の出入り口の部屋にある蝶の標本。
毎年見ていますが本当に凄いの一言。
甲虫関係は男の子が群がりますが、蝶の標本は女の子達も目を奪われていました。
本当に綺麗だもんね。
そしてもう一つのドアを開けるとそこは亜熱帯。
レンズも曇っちゃいます。コートは脱がなくちゃ。
蝶々! たくさん飛んでいます。 さなぎも展示されています。
運が良ければ羽化を観察出来るかもしれません
暑い、暑い!
パイナップル!でもちょっと小さい。 パパイヤ!!これは美味しそうに熟れてます!!
温室の主役、オオゴマダラ
・
・
温室の一番奥には甲虫の標本がたくさん展示されています
みんなで顕微鏡を覗いています。
何が見えるのかな?
こんな感じで見えます。
蜘蛛は気持ち悪い、ガラスの向こうでも気持ち悪い。
ガラスケースにも近寄りたくないって気持ちもちょっと分かります。
コーカサスオオカブトノコギリタテヅノカブトヘラクレスオオカブトゴホンヅノ..........延々と続く
象の化石も展示されています。
楽しい一日でした。
実はこの2日前が予定日でしたが、猛烈な寒波の為に平地でも最高気温4度!
でした。農業文化公園はもっと寒いだろうと言うことで予定を変更しました。
遠足のお弁当を2回も作って頂いたお母様方、ありがとうございました。遠足
当日は気温も上がり、素晴らしい天気の中で最後の園外保育をみんなで楽しむ
ことが出来ました。一緒に参加した教職員は、後3日でこの子達ともお別れだ
などと感傷的になったりもしますが、子ども達は元気いっぱいに遊んでいまし
た。
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