H25節分豆まき
2/3(月)節分です。節分というと大体こんな感じですが、なぎさ幼稚園では紙
芝居などで、正式な由来を知るとともに、実体験として、季節の境目に乗じて
やってくる鬼(邪気)を子供達が勇気を振り絞って豆で(古新聞を丸めました)
撃退するという筋書きで行っています。
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楽しく『大きな栗の木のしたで』を踊っているちゅうりっぷ組。
「おはようございま〜す」とくぐもった声で朝の挨拶とともに
現れた鬼2匹。お遊戯に参加しみんなに馴染もうとしましたが
完全に浮いてしまっています。
そんなに泣かすつもりはなかったんだけど、、。
大泣きされて所在無げな鬼2匹、、、「ごめんな〜、、」
泣いてる子が可哀想で、って逆効果では?
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その頃遊戯室ではかわいい小鬼たちが自作の鬼のお面を付けて
節分の行事を行いました。
学年ごとに仕様の異なる鬼の面。
たんぽぽ組の紙袋+紙コップが可愛いです。 年長は紙パックを切り開いて作っているようです。
年少は紙皿で。
小鬼達、何やら相談中。
多分この後に来る『アレ』対策が議題と思われます。
「戦う?」「俺逃げるけど」
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その、あれが来ました
あわわわ、大慌てで後方に逃げました。
幕の向こうに居る鬼の声が恐いの何の、、、。
豆を思いきりぶつける、そして全力で逃げる!
手持ちの豆を使い切った所で鬼に捕まるという悪夢。
先生に守って欲しい!! 結果的に先生を守っている事になっています。
嵐が去るのをじっと待つ。
極度に視野が狭い鬼達、見逃してしまうかも知れません。
怯まず戦う子供達のお陰で鬼達も元気が無くなってきた。
ようやく帰る気になったようです。
また来年の節分に来るからな〜!
「もう来んで〜!」
子供達からの罵声を浴びながら退場する鬼達。
また来てね〜って言ってもらえるサンタさんとは大変な違いですが
実の所役割は同じだったりしますね。「サンタさんが来ないよ!」
とか「鬼が来るよ!」とかね。悪役は辛いですね。
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