7/3(土)に『宇戸の庄』のプール開きに行って来ました。
毎年招待され、とっても美味しい山女の塩焼きやおにぎりを
ごちそうになってます。
早朝の宇戸の庄。小鳥のさえずりと小川のせせらぎしか聞こえません。
7月に入りましたが、まだ肌寒い位の気温です。
四方を山に囲まれた宇戸の庄に少し遅めの朝日が差し込む頃になると
虫や魚も元気が出てくるようです。
静かな山の中でゆっくり過ごす一日の始まりです。
しばらくすると、気温に関係なく元気な子ども達が集まってきました。
子ども達はこの日、ヤマメのつかみ取りをするのをとても楽しみにして
います。水の中で魚を追いかけ回し、捕まえるのはとても楽しいよね!
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父「今日のつかみ取り、この池でやるらしいぞ。がんばれよ!」なんて
からかわれてます。ここは釣り堀、つかみ取りは10Bほど水を張った
プールで行います。
つかみ取りの前に、プール開きとヤマメ供養の祈祷が行われます。
ヤマメ供養の後には、このヤマメたちを捕まえ、焼いて食べてしまいます。
とっても美味しいです。自分の手で生き物を捕まえ、食べる、命を頂くとい
う貴重な体験が待っています。
ヤマメ供養の祈祷の終わりに参加者の無病息災も祈ってくださいました。
怒られてお仕置きをされているわけではありません。(念のため)
さて始まりました、ヤマメのつかみ取り。元気な魚を追いかけ回して
右往左往している子ども達。
いくら追いかけ回してもなかなか捕まえることが出来ません。
「つかまえた!!」「ここにおるよ!」
角に追いつめて捕まえる方法が誰かに発見されたようです。
「やった!つかまえた〜!!
「つかまえたん?すごい!すごい!」
「へへへ、おれってなかなかやれる男だぜ」
とご満悦の様子。
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と、その時!
「はっ!!」
油断大敵です。
「ちょっと触らせて」「いいよ!」
生きているヤマメの手触りは何とも言えず気持ち良いんです。
鱗のざらつきはなく、ぬめり具合も程良くすべすべしています。
「よお〜し食うぞ〜!」って、お父さん気が早い。
じっくり焼いて食べましょう。
プールでのつかみ取りは子ども達の分だけです。大人達は釣って下さい。
楽勝で連れると思っていましたが、案外苦戦した方も多かったのでは?
小雨が降ったりしましたがみんな何匹かは釣り上げることが出来たようで
す。万が一、坊主を食らっても購入して食べることももちろん可能です。
皆さん思い思いの場所で昼食です。
大人は温泉を楽しむことが出来ます。宇戸の庄の売りは温泉でした。
七福温泉 宇戸の庄、柔らかい泉質でとても良い温泉だそうです。
頂きマスを中断して「ピース!」
天気が悪い時はこの休憩室も使えます。
楽しかったよ!