H18バス遠足でアフリカンサファリへ
9/6(水)一年おきに行っているバス遠足に行って来ました。
幼稚園出発前は土砂降り。上がってくれると良いのですが・・
「行って来まーす」
園児達を乗せたバスが到着しました。雨はほとんど降っていません。
しかし30m程しか見えないほどの濃霧!霧に包まれているとその辺り
から猛獣が襲ってくるのではないかという緊張感があります。
安全確認をしながら移動中
・
・
・
・
すると、霧の中から
『ンガガガ、ガッ、ガッ、ガオ〜!』
と、ライオンが現れました!!
ピンと伸ばしたシッポが素敵です。
記念撮影は動物のショーが行われるステージでしました。
天気が悪くて外で撮れず残念でした。
霧は凄いのだけど、気付けば雨は上がっています。
園内ではミニチュアホースに乗ったり
羊に餌をあげたり、
赤ちゃんライオンと写真を撮ったり、
「早く撮って!!ちょっと怖い!!」
ダチョウの卵の重さにビックリしてみたりと楽しみ満載です。
リスザルに餌をやったりも出来ます。
その餌にもちょっと驚きます。
ミールワームですね。色んなペットの餌としてペットショップで
普通に売っています。
カンガルーに触れます。
凄くフワフワしてます。
カンガルーエリアには観察用のトンネルがあり、その中から
間近にカンガルーたちを観察出来るようになっています。
当日は雨を嫌ってカンガルーたちがそのトンネルの中でくつろいでいました
カンガルー達考え中。
・
・
そしてゆっくりと退散してゆきました。
ちなみに、ゆっくり移動するのも両足でジャンプします。
足を交互に動かせないのでしょうか。
ヤギの前で記念撮影。
この後ヤギにカッパを引っ張られてちょっとビックリしました。
ウサギやモルモットを抱くことも出来ます。
・
・
・
アフリカンサファリと言えばジャングルバスです。
人間が檻に入って移動します。
おやつじゃないからね。
動物たちにやる餌です。
草食動物用は牧草を固めたようなペレットとミカン。
肉食動物用はやっぱり肉です。この肉は2種類あって一つはブタの心臓、ハツです。
もう一つは馬肉だそうで(写真上側の赤い肉ですね)これはグルメなトラ用です。
監視塔に見守られた2重のゲートを通過すると草食獣のエリアです。
ムフロンシープやバーバリーシープ、鹿の仲間達もたくさんいます。
素晴らしい風格です。 ここで餌やりの練習です。
ぼろぼろ落としても文句一つ言わず一生懸命拾って食べてくれます。
熊のエリアに着くとトンビの猛攻!
大半の肉はトンビにさらわれたのではないでしょうか。
「餌の肉は熊の口の中に入れてやってください。トンビに持って行かれますから。」
とガイドさんから教えてもらったにもかかわらず、です。
のんきに道路上で寝ている雄ライオンたち。 これも若い雄のようです。
ジャングルバスを食べてるように見えますね。
「お手!」 しませんね。
一番大きな象はジャングルバスとほとんど同じ高さです。
子象でもこの大きさです。
「餌のペレットを鼻の穴にドンドン入れてください」
と言われましたが、鼻は詰まらないのでしょうか?
アメリカバイソン。
優しい顔をしていますが、怒らすと怖いらしいです。
「もうすぐキリンがいると思いますよ」とアナウンスの後、
「いたいた!、あっ木か」「と思ったらキリンや!」
キリンの親子、可愛い顔してます。
ミカンを美味しそうに食べてました。
出た!サファリ一番の美食家トラです。
馬肉しか食べてくれません。
サファリ内でレンジャーの方が乗っているランクルです。
いたずら者にやられたのでしょうか?
人間エリアに戻ってきました。ジャングルバスのサファリツアーは終わりです。
霧で見通しは良くありませんでしたがとても楽しめました。
盆栽、とは言わないんでしょうね。見事です。
時間までたっぷり園内で遊んでから帰途につきました。
参加された保護者の方々、お疲れさまでした。
次回のバス遠足は良い天気になりますように。
『最近の出来事』にもどる
トップページにもどる